驚くほどよく抜けるおすすめの毛抜き
今回は毛抜きのレビューをさせていただきたいと思います。
僕の場合は、眉毛であったり、後は髭剃りの後に残った毛であったり、または、おかしなところに生えてきた毛(笑)であったり・・・を抜くために毛抜きをよく使います。
・・・が、ふと考えると何も考えずただ、その辺で購入した毛抜きを使っていました。
他の選択肢など・・・考えたこともなかったのですが、先日、びっくりするほど切れる爪切りを見つけまして(後程レビュー致します)・・・待てよ・・・毛抜きももっと楽に抜けたり、痛くない毛抜きみたいなものはないのかなと・・・疑問に思いました。
やっぱり毛抜きは痛くないのがいいし、後は、抜く時に途中でプツッと切れてしまって、せっかく痛い思いをしたのに、二度抜き(笑)なんてことも・・。。
それで例によって・・・徹底的にリサーチを致しまして(性分です・・)、アマゾンで売れていて、評判がいい2本の毛抜きに絞り込みました。
今回はその2本をレビューしたいと思います。
よく抜ける毛抜き2本を比較してみる
今回、徹底的リサーチの結果、選んだ毛抜きが2本あります。
どちらもスイスのルビス社という会社が作っている毛抜きです。今まで使っていたどこにでもある毛抜きと比較して、使ってみた感想など書いてみたいと思います。
1.スイス・ルビス社 コスメピンセット
まず最初がスイス・ルビス社 コスメピンセット・・・です。
穴があけられていて・・・なんだかオシャレです。
今回レビューするのはどちらも同じルビス社という会社の製品で、どちらにも共通するのがその先端の部分の作り良さではないかなと思いました。
工芸品のレベルです・・。
どちらにも共通するのですが、下記をご覧いただけますでしょうか・・。
ピタっと合わさっている面積が広いんです。
通常の毛抜きだと・・・
ピタっと合わさって、毛を挟み込む部分の面積が少ないです。(僕が以前からずっと使っていたものです)
これだとしっかり毛をはさめないので・・・それこそ、毛がプツッと切れてしまったりですとか・・・しっかり押さえるのに力を入れる必要もあって・・。
ところが、今回レビューする2本はこの挟み込む面積が広いです。
実際に使ってみると、今までと比べると力を入れなくてもしっかり挟み込んで抜ける感じです。
次にご紹介する1K102-CDと比べると、こちらの方が少しだけはさむ際に力がいるかな・・・という感じです。微妙な違いですが。
これまで使っていた毛抜きと比べると、これはもうこちらの方が断然使いやすいし、抜けやすいです。
毛を抜く時の痛みはどうか・・・というと、しっかり広い面積で挟み込んでいる分、抜けやすく、2度抜きをしなければならないことが殆どないので・・・痛みはそういう意味では少ないのかなと・・・思います。
ただ、毛を抜く際のわずかな痛みそのものについては、他の毛抜きと比較して、劇的に痛くない・・・ということではないと思います。
抜けやすい分、痛みが少なくて済む・・・僕としてはそんな感想でした。これは今回レビューした2本ともそうでした。
2.ツイーザー・クラシック 1K102-CD
2本目です。ツイーザー・クラシック 1K102-CDという製品です。
結論から言うと、僕はこの製品の方が気に入りました。本当に小さな違いですが・・・こちらの方が扱いやすい、力がいらない、毛をつかみやすい・・・と僕は感じました。
すごくシンプルな作りです。この1K102-CDが色々な毛抜きを比較してみて一番よかった・・・というレビューを投稿されている方もいましたが、使ってみて納得です。
このシャープな先端・・・すばらしい!
実際に使ってみます。
毛を両側からはさみこむ時の感覚ですが、とても柔らかくて全く力がいらない感じ。
先端の2本の間隔がやや最初にご紹介したものよりも狭く、挟み込む時もやわらかい感覚なので・・・毛をつかみやすいです。
眉毛など・・・細い毛もしっかりつかんで離さない感じ。だけど、力はいらず、すっと抜ける・・・そんな感覚です。
個人的には、このツイーザー・クラシック 1K102-CDがよかったです。
この2本を作っているスイスのルビス社ですが、「60年以上に渡り、精密ピンセットを生み出し続けている、スイスの産業にはなくてはならない存在」・・・とのこと。
スイス産業になくてはならない・・・というのは機械式腕時計などを含めた産業のことで、それだけ精工なもの作りをしてきた会社ということなのかなと、思います。
職人さんの手によって仕上げられていることもあって・・・本当に素晴らしい製品だと思います。
ただ・・その分お値段がややネックですが、それだけの価値はあるのかなと思います。
今回レビューした2本。どちらもおすすめの毛抜きだと僕は思いますが、どちらかというとツイーザー・クラシック 1K102-CDの方が扱いやすく感じました。