ホーム > 家電 >

喉(声)のケアや声枯れ対策の吸入器、パナソニック EW6400P

今回は喉のケアや声枯れなどに効果的な吸入器のレビューです。

パナソニックのスチーム式吸入器、EW6400P

吸入器の効果は色々ありますが、その中の1つが喉の調子を整えてくれる・・・ということになります。

喉の不快感を改善したり(ノドのイガイガなど)、声の出し過ぎなどによる声枯れなどを改善する・・・という効果があります。

そのため、プロのヴォーカリストも愛用する吸入器でもご紹介させていただきましたが、歌を歌う人達にもよく使われています。

僕は趣味で歌を歌いまして、素人ながら歌う頻度が多い僕にとって声が枯れたり、喉が痛くなったりするのが一番辛いわけで・・・吸入器をかなり探し回りました。

その中の1つが今回レビューするパナソニックのスチーム式吸入器、EW6400Pです。

結論から言うと、この吸入器を使うことで声が出やすくなる、声枯れが予防、改善できる・・・ように個人的には感じました。

他にも色々と試していますので、それについてもまた後程レビューしたいと思います。

(用途や使い方によって合う合わないには個人差があると思いますので、そういった点にも触れてみたいと思っています)

さて、このパナソニックの吸入器ですが、スチーム式になってます。

蒸気(スチーム)が上手く撮れませんでしたが・・・(汗)、プシューーーーという感じで出てきます。

スチーム式なので、その蒸気が温かく個人的には超音波式(温熱)に比べて、僕は喉が潤うように感じましたし、僕はこのスチーム式が一番声が出るように思いました。

この↑の緑っぽい部分に口(顔)をしっかりと当てて、吸入するのですが、ある程度吸入したら、僕は口をつけたまま(吸入したまま)、軽く歌ったりします。(声を出してみたりします)

すると、ちょうどお風呂の中で歌っているような感じで、全く喉に負担がかかっていない感じがするんです。

勿論、そういう使い方ではありませんので本来は・・・(念のため)。m(_ _)m

僕は歌う前、それから歌った後にこの吸入器で喉のケアをするようにしてます。

特に何時間も続けて歌った後はやっぱり喉が心配なので、吸入器はもう必需品です。

少しこの吸入器のご紹介を・・・

まずこんな風にコンパクトにして収納することができます。

ちょっと分解してゆきます。

この↓の中に水をまず入れます。(専用の計量カップがついてます)

次に↓のように緑のカップのようなものを引き出します。

このチューブのようなところから(自動で)水を吸い上げます↓

取り出した緑色のカップは中が仕切られていて、右下の「給水」と書かれた方に水を線が引かれたところまで入れます。

水を入れたら(今は入ってませんが)、先ほどのチューブを水が入った方に差し込んで、後はカップを元の位置に戻します。

スイッチ類ですが・・・

「のどイガイガ」、「はなムズムズ」、「はなづまり」の3つがあります。僕は喉のケアで使うので、「のどイガイガ」モードにいつもしてます。

本体下の方にあるスイッチです。ここでスチーム量を決めます。(オンオフスイッチでもあります)

僕はここはいつもスチーム量「多い」にしてます。

このスイッチでスチームがシューっと出てきます。ただ、少し出てくるまでに時間がかかります。1分程度待ちます。

超音波式だと数十秒とかで出てきますので、このスタートの遅さはスチーム式の欠点かも知れません。

それからこの赤い丸で囲った部分ですが、レバーのようなものがあって、それを上下させることで、この網になっている部分をふさいだりすることができます。

これはスチームの温度をコントロールするために使います。僕はある程度開けてます↓

 

欠点は先ほどのスタートが遅いということが1点。
もう1つはお手入れの手間です。

スチーム式なので、清潔ではありますが、それでも水を入れっぱなし・・・というわけにはいきませんので、終わったらその都度、2か所水を入れましたが、それぞれ排水します。

そして乾かす・・・という感じで僕はやってます。

正直、手入れのしやすさで言うとおすすめではありません。もっと手入れが簡単なモデルがあります。(それについては後程レビューします)

何せ分解するパーツが多いので・・・。(汗)

ただ・・・そういう手間はありますが、この吸入器は喉の潤った感じ、まるでお風呂の中にいるような潤っている感というのでしょうか・・・そういうものはしっかりと与えてくれるように思ってます。

>> この製品の価格を見る
>> 吸入器の売れ筋ランキング